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大浦天主堂は、幕末の開国にともなって造成された長崎居留地に、在留外国人のために建設された中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会で、現存するも…
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1863年24歳のときに、長崎港や製鉄所、船の出入りが良く見える南山手の高台にグラバー邸を建築。グラバー邸は、現存する最古の洋風木造建築であると同時に、…
長崎港から船で約40分のところに位置する端島(はしま)。小さな海底炭坑の島は、岩礁の周りを埋め立てて造られた人工の島です。岸壁が島全体を囲い、高層鉄…
棚田の上流に葛籠(つづら)集落があるのが、この棚田の特徴のひとつ。林業が盛んだったことから、森に近いところに集落ができ、日当たりの良い部分に棚田が…
阿蘇のカルデラをつくった約9万年前の巨大噴火でできたとされる鍋ヶ滝。滝の落差は約10m、幅は約20m、カーテンのように幅広く落ちる水はとても優美で神秘的で…
伊邪那岐命、伊邪那美命、石君大将軍を祀ります。参道には、100基近くの灯篭が並び壮観です。神殿後方の穿戸岩には、健磐竜命の従者鬼八法師が蹴破ったといわ…
草千里ヶ浜は、阿蘇を代表する観光地のひとつ。標高約1,100mの高さにあり、東には噴煙を上げる阿蘇中岳を望み、目の前には大きな池や放牧された馬が草原を悠…
高千穂峡は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷。阿蘇山の南東25kmに位置する柱状節理が発達した深い谷です。1934年に「五箇瀬川峡谷…
嘉永7年(1854年)、水不足に悩む白糸台地に水を送るため、矢部の惣庄屋・布田保之助によって造られた近世最大級の石造アーチ水路橋であり、石造アーチ橋の中…
枕草子や伊勢物語など平安時代の書物にも登場している島。波による浸食がほとんど見られず、当時のままの姿を今に残していると言われています。特に島を囲む…
大口盆地の中央を川内川とその支流が流れ、市の南西部で一大瀑布「曽木の滝」となって鶴田ダムへとそそいでいます。奇岩のそそり立つこの滝は、滝幅210メート…
雄大な霧島連山を背景に約9万平方メートルの広さを誇る高原。JR小林駅から車で約20分、えびの高原方面へ行く途中に位置し、眼下には西諸盆地の田園風景が広が…